キッチンでつながる あなたと私

第3回あたまのよくなる料理教室開催決定!

8年前からただの料理教室とはひと味違う…食育活動をし続けてきた代表中原。
「食育」と一言にいっても色々な「食育」がありますが、やっとやっと私が大事にしてきたことと似たことを最近あちこちで言ってる人や、取り上げられている記事を目にする機会が増えてきたな~と感じています。

こども朝日小学生新聞の記事にもこんなタイトルの記事発見。
「食体験」のヒントがつまった『食卓で育む「伸び力」』~こどもの「生きぬく力」は食卓でぐんぐん伸びる~

私も自身の子育てを通じてそう思い、わが子だけでなくご縁頂いたこどもたちと「食」を通じてコミュニケーションする場づくり『つながるキッチン』を育て始めて早8年。
『食卓』はこどもの心も身体も育む。と信じています。笑

食のお仕事をさせて頂く中で、
いつも感じることは、小中学生の学習にリンクしていることが多い!
学習の入り口や興味を持つきっかけになることが多い「食」「料理」の体験を通じて好きになるきっかけになったらいいな。

というわけで、
「自ら伸びる力を育てる『伸学会』」さまと昨年から定期開催させて頂いている料理教室!第3弾!
10月に開催が決定いたしましたので、詳細は以下先生の言葉を抜粋させていただきますネ!

伸学会主催『あたまのよくなる料理教室』第3回

先日、小4社会の授業での一コマです。
先生「東北地方の農業といえば稲作ですね。東北地方は全国の米の生産量の4分の1を占めているんですよー。」
生徒「せんせい~、質問です!稲作ってイネでしょ、米と違うんじゃないですか?」
先生「( ^ω^)・・・」

もちろん、そのあと説明して納得してもらえましたが、正直言って結構ショックでした(笑)

でも改めて考えてみるとほぼ毎日食卓に上がっているお米について、大人でも知らないことが多いですよね。

お米や稲作は社会の地理の定番中の定番です。入試問題でも多く取り上げられています。
例えば、2012年栄光学園中学校では「トラクター」「くわ」「すきを引かされている牛」これら3つのイラストあり、
(1)3つのイラストを登場した順番に並べなさい。
(2)新しい農機具が登場することで、田おこしの作業にどのような変化があったのか説明しなさい。
というふうに出題されています。

(1)  は小4でも正解するかもしれませんが、(2)はどうでしょう。

6年生でも「田おこし?なにそれ??」ってなるかもしれませんね。

これは、
見て、
触って、
作って、
食べて、
楽しく学ぶ
しかないですよね!

イベント詳細!「第3回頭のよくなる料理教室」

第3回頭のよくなる

料理教室

「日本人ならまずはお米!

お米について詳しくなって

社会を得意科目にしよう!」

日程 10月20日(日)
時間 11:00~13:30(10:45受付開始)
会場 目黒区消費生活センター
対象 1~5年生とその保護者様
定員 15組
参加費 親子1組8000円

お子さん1人追加につき2000円

[学習内容]

◆お米の銘柄と生産地

日本では多くの種類のおコメが生産されています。今回は特に有名な(入試に出る)ブランド米を産地の平野や川と一緒に実際に食べることで味も比べてもらいます。視覚や聴覚だけでなく、味覚も使えば知識の定着力アップ間違いなし!

 

◆米作りの作業の順番

米作りの作業といえば、田植えと稲刈りは知っていても、田おこし?代かき?という保護者の方も多いのではないでしょうか。今回も中学受験生のママであり料理・食育研究家の中原麻衣子さんにご協力いただきます。中原さんは熊本で実際に田んぼを所有され、お米の栽培をされています。そこでの写真(かわいいアイガモちゃんも)や動画を見ながらリアルな米作りを学習します。

 

[調理内容]

◆お米に合う!秋野菜たくさんの豚汁

秋といえば野菜の美味しい季節ですね。それらをたくさん使ってお米に合う美味しい豚汁を作ります。もちろん今回も調理ではカップを使った単位換算、野菜がおいしくなる断面図、効率よく作業できる段取り力などを学習します。

 

楽しく美味しく知識の種まきをしてみませんか

今回の体験講座も楽しく学んでお子さんを成長させる講座です。

お申し込みはこちらから

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