キッチンでつながる あなたと私

病気を予防する食べ方の6つのポイント

病気にならないために、病気になりやすい4つのファクターを前回お伝えさせて頂きました。

今日は、『病気を予防する食べ方の6つのポイント』をお伝えしていこうと思います。

 

1.1日3食バランスよい食事

痩せるために、食事の回数を減らして1日1食~2食という方も多いですが、逆効果!
血糖値や血中脂肪が急上昇し、これを下げるために内蔵にとても負担がかかっています。痩せたい方こそ、1日3食!!その中でバランスに気を使い、何を食べるかのほうがずっと大事です。

2.小麦を抜く=日本人の身体に合った食生活『和食型』

日本人の身体に合うのはやはり、米と味噌汁。いくら食が欧米化しても、合うのはこっち。
主食のご飯+魚+野菜+発酵食品を組み合わせた『和食=日本食』は、健康を維持するのに最適と言われています。小麦は腸での滞留時間がお米と比べると長いので、わたしは、2食小麦が続かないように意識してます!

3.食物繊維を積極的に取り入れよう

食物繊維は、腸内環境を整えます。
また、食べたものの余分な脂肪や糖質を絡めとって排泄物と一緒に外に出てくれる働きがあります。わたしは、玄米で摂取!

4.乳酸菌などで腸内環境を整える

腸にいるといわれている1,000兆個以上もの菌をバランスよく保つために乳酸菌を取り入れましょう。わたしは、ヨーグルトで摂取!

5.抗酸化作用のある野菜、果物をよく食べる

野菜果物に含まれるファイトケミカルは、病気や老化に対抗できる抗酸化作用のある成分が数多く見つかっているそうです。ファイトケミカルは、沸騰すると消えてしまうので、私は、野菜を使ったスープやお味噌汁を作るとき、沸騰させないスープづくりをしています!

6.油の質&減塩を心がける

油の種類で脂肪酸が異なります。働きもそれぞれ、様々です。
健康維持には、不飽和脂肪酸を!
減塩するために、粉末だしに頼らず、だしをとるとか、香味野菜やスパイスをうまく活用することで、味に深みや凹凸が出て満足度があがりますよ!