大学受験の「今」

娘の大学受験が終わりました


つながるキッチン中原麻衣子でございます。
シークレットページへようこそ!

高3秋!
11月、娘の大学受験が終わったことを発表したところ反響をいただき、ありがとうございました。
また4月1日入学式のことを書いたところさらに反響をいただき、多くの友人・知人からお祝いのメッセージとともに「話が聞きたい!」とご連絡をいただき、ただただ驚きました。

まず、ご連絡くださった皆さま、そしてこのページにたどり着いてくださったメルマガ会員さま、ありがとう!!きっと受験生を持つ親御さんがほとんどかと思います。

はじめましての方もいらっしゃると思いますので、まずはご挨拶。
はじめまして。なかはらまいこです。
ここ「つながるキッチン」は、2012年にスタートしたお教室です。
東京港区から、日本中、世界中に向けて主に“食育”と“農業”について発信をしています。

つながるキッチンのコンテンツは、すべて“中原の子育て”がきっかけとなっているコンテンツでございます。あったらいいなや、わたしの知財・経験を共有しながらカタチにしてきました。

起業当初は、2歳と6歳だったこども達は、14歳と18歳となり、2023年は母として大学受験を経験しました。これまでも中学受験について数々のメディアで発信をして参りましたが、今回はこの大学受験で母として情報収集し、全力伴走した裏側を皆さまに共有し、未来の受験生の応援をしていきたい!そう思っており、このシークレットページをお作りします。

娘の大学受験を通して、様々な価値観に触れ、多くの経験をしましたので、シェアしていけたらと思っています。

オンライン合格座談会

この数字は、娘が合格をいただいたあとにオファーをいただき、登壇した座談会の参加者数。日本中から高1・高2の子たちが参加してくれたようです。
大人もこどもも、新鮮で生きた情報は聞きたいですよね。

進路

この度、娘は第一志望校

慶應義塾大学 総合政策学部(通称:SFC)にご縁をいただきました。

オンラインで合格発表。PCの前で手が震える娘。

🌸合格🌸の二文字の表示に、大声を上げ、涙を流して喜びをわかちあいました。

本当によくがんばった。ここまでの道のりいろいろあったので、成功も失敗も含めて皆さんにお伝えできたらと思います。

大学受験の方法

1.一般選抜
2.指定校推薦
3.総合型選抜

ここからは、あくまで中原の経験と主観でありますこと予めご了承のうえ、お読み頂けるとうれしいです。娘が選択した受験方法は、総合型選抜。わたしの時代にはあまり聞かなかった受験方式でした。

1.一般選抜
いわゆる偏差値受験です。勉強で合格を勝ち取る受験。点数を一点でも高く取りにいく受験です。

2.指定校推薦
学校対学校の契約。
高校が大学へ推薦してくれる人材。高校に行きたい大学(学部)からの指定校推薦枠があるならば、学校活動を充実させ成績を取る!
今は、絶対評価ではなく、相対評価の時代ですからオール5が何人もいるとなると、加点になるような部活動や、学校活動やプロジェクト、外部のボランティアなどなどをしているほうがより可能性が上がるようです。ただし、学校同士の契約なので、先輩が中退したり、先輩の成績が問題ありだったりすると翌年から指定校推薦枠がなくなったり、数が減ったりします。去年までずっとあった枠でも、最近は平気で無くなりますので、そこは要注意!そして、指定校推薦で進学する場合は4年間高校へ成績(総評)情報が行くので後輩たちのためにも、気を緩めずに勉学に励むべしだそうです。縛られず、大学生活楽しみたい~!という方には向いていないかも!?

3.総合型選抜
偏差値で計れない受験。
“絶対”がない受験でした。

数字で計れない上、これをやったら受かる、というものはありません。そして、“絶対受からない”ということもない受験。
わたしは、“マッチング受験”だなと思いました。大学とこどもが合う学校、それをいかに見極めるか!!

学力偏差値でいえば、逆立ちしたって届かないけれど総合型選抜なら可能性があるのではないか。
中1から高2までの5年間すべてをダンス部に捧げてきた娘にぴったりな受験方法だと直感的に感じたのが、高校1年生の冬でした。
なにかひとつのことに打ち込んできた経験を持っている子、なにかひとつのテーマに対して深い探究心をもっている子、そんな子にぴったりの受験方法です。もしそういうものがなくても、今からそれを準備していけばいいのです。

学校・学部によって、課せられる内容もテーマも全く違う。
似たような学部を受ければ、ひとつのテーマを使い回すこともできます。

が、、、娘はいろんな学部を受けたため準備する素材も他の人の3倍くらい(驚!)大変そうでした><

総合型選抜の一次試験は書類(データまたは紙提出)。二次試験は、面接、面接+小論文、面接+プレゼンテーション、面接+共通テストなど学校によって実に様々です。
面接も、対面の学校もあれば、オンラインの学校もありました。

本当に本当に大変でした・・・苦笑

(指定校推薦・一般受験の知識・経験はないので、情報ありません。指定校・一般での進路をお考えの方はそっとこのページを閉じてくださいね)

総合型選抜を選択して良かったこと

本当に本当に大変そうでしたし、実際大変でしたが、それ以上に本当に面白い受験だなと受験対策をしている時点で思っていました。

自分の人生と徹底的に向き合う経験、自分の価値観と向き合う経験は、後にも先にもないだろうなと思います。

「どうしたらいいのかわからない~」
「ママはなにもわかってない!!」
と泣いていた日もありました。

総合型受験は、とにかく自分と向き合う受験!!
正解のない社会課題・テーマについて自分の考えを持ち、それを言語化する力が問われます。これからの時代を生き抜いていくこども達に必要とされる力をつけられる受験でした。AIに出来ない、人間にしかできない力を求められる。

総合型選抜は、一次試験は書類です。つまり、データで(紙で提出の学校もあり)思いもエネルギーも伝えなければなりません。デザインセンス、色の使い方、資料の作り方、表現力、言葉の選び方、PCを使いこなす力も、必要になる。見せる力であり、魅せる力です!

最も大切なことは、本番当日に最高のパフォーマンスが発揮できるよう体調を整えること!!これは、心身共に。なんの受験でもやっぱりここだよな~と思いました。受験生も受験生をもつ親御さんたちもコロナやインフルエンザが流行ってみんな不安でたまらなかった。わたしもそうです。
最高のコンディションに持って行って上げられるのは、塾や学校ではなくわたしたち親しかいないということ。

受験生を持つ親御さん、一緒にがんばりましょう!(中原、2024も受験生ママです)
この記事を読んでくださった方々から、本当にたくさんご質問いただきました。そのご質問にお答えする座談会を開催しましたので、その様子は下でご紹介いたしますね。

身体づくりのキホンは「米」

2024年6月お田植祭!オーナー10組が東京から熊本へ!元大リーガー岡島秀樹さん・フリーアナウンサー岡島由佳さん家族も毎年ご参加!テレビくまもと(TKU)にて7分間の特集で取り上げて頂きました!

どのような食事でサポートしたかお聞きしたいです!お弁当見たいです!
など、食に関するご質問も多くいただきます。

中原が食べているお米はつながるキッチンのSDGs活動である『つながるシェア田』です!こちらは、いつからでもオーナーにJoinできますので、お気軽にエントリーなさってくださいね。
大変エネルギーのあるお米で、わが家の中学受験も大学受験も第一志望校合格へと導いてくれた“合格米”と呼んでいます。

年間契約を検討したい方、こちらから単発(ご試食サイズ)でもご購入いただけます:こちら

こどもが天才になる食事

中原が関わらせて頂きました書籍です。
伸学会代表で、中学受験Youtuberとしてもご活躍の菊池先生(著)の書籍。「ウカル飯」レシピの監修を中原担当させていております。今年、中国語版・ベトナム語版出版決定!!

総合型受験~ママ向け座談会~

総合型受験~ママ向け座談会~を開催いたしました。
中原の経験談をお話ししたあと、たくさんのご質問に一問一答で回答していくカタチで大変盛り上がったイベントです。

レポート:こちら

 

そのほか、不定期ではございますが、メルマガ会員様限定企画のオフ会も開催しており、前回は総合型選抜の話を対面で聞きたい!という方のご参加がとても多かったです!!
またやりますので、ぜひメルマガをチェックなさってくださいね。

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