「お箸の授業」中原麻衣子式美しい箸の持ち方教室
大変ありがたいことに、2023年度も関西学院高等部さまよりご依頼いただき、
2023年1月22日～26日 高校2年生！約400名（9クラス）の家庭科の授業をさせていただきました。
あ～また来れた＾＾という喜びからはじまった5日間。
2年目の授業ということで、昨年の振り返りを活かし、大きく変えるところは変えて行わせていただきました。大きな変化を怖がらず、さらに良い形を目指そうとする家庭科の先生とは本当に気が合い、妥協のない授業は毎年刺激をいただきます。
＜改善した大きなポイントは3つ＞
◉授業時間拡大：2時間⇒3時間授業（1時間オンライン教材＋2時間対面授業）！
◉1クラス46人を2クラスにわけ、少人数23人体制で授業
◉授業の一部をオンライン教材化導入
チャレンジの連続
はじめてのオンライン教材作成にチャレンジし、はじめてのことだらけでした！
苦労はもちろんつきもの！昨年はこちらの制作に追われる日々でしたが、やってよかった！！！
12月にオンライン教材で授業していただき、1月対面授業。オンラインで事前授業をしていなかった昨年度と比べると圧倒的な効果の違いを感じました。
今年一緒に出張同行してくれた箸チューター荒木典子・香月りさは、1月の対面授業準備を精一杯務めあげ、中原を支えてくれました！「中原麻衣子式のメソッド」の部分は彼女たちメインで、授業を担当してもらいました。2教室に分かれて少人数制で実施。中原は両方の教室を回りながら全生徒さんのお手元を拝見させていただくことができました。頼りになるふたりのおかげです。
また通常授業に加えて、以下も実施。
◉先生方へのミニレッスン
◉高校3年生へのフォローアップレッスン
◉欠席者向け授業
私たちに出来ることすべて尽力させていただきました。
出張から戻り、箸チューターたちの振り返りには愛と努力の結晶がたくさん詰まっていて、感動をもらった中原でした。みんなで高め合うことの素晴らしさを改めて感じる出張になりました。
いただいた感想
今年も授業後にSNS等でつながってくれた生徒さんが本当に多く、これからも交流が続いていったらいいなと思っています。
（つながってくれた生徒のみんな、いつでも連絡してくださいね）
◉とっても楽しい授業をありがとうございました
◉今、うつくしいお箸の使い方を知ることができてとてもいい機会になりました。大学生や社会に出たときに恥ずかしくないようにこれからも中原先生が教えてくださったことを意識してお箸使っていこうと思います
◉家に帰って親に話をしました！「きみの箸」購入します！
◉昔、矯正箸を使っていたので面白かったです。あたらしい矯正箸作ってほしいです。
◉いつか東京でまたお会いしたいです！
◉先生の人生の話を聞いて、初めて大人になることが楽しみになりました！出逢えて良かったです！
などなど・・・
わたしたちこそ、こんなに素敵なご縁を作ってくれたY先生に心から感謝しています。また来年行けることになったら、再会しましょうね。
学校教育にお箸を！
学校教育の中で、「うつくしい箸の持ち方」を学び直せる機会は、実はなかなかありません。
Y先生がおっしゃっていたように
この言葉本当にそうだなぁと思いながら9クラスの授業をさせていただきました。
各クラス、授業の最後にご挨拶をするのですが、こどもたちの素晴らしい人生に一瞬でも寄り添わせていただけたことに感謝が溢れ、みんなの人生に関わることができたことに尊さを感じ。。。
中原は、熱いものが込み上げて鼻の奥がツーン！となって涙を堪えるのが必死でした。
残りの高校生活、思いっきりたのしい時間を過ごしてくださいね。そして、またいつかどこかで会える日を楽しみにしています！ありがとうございました。
お箸の出前授業のご依頼について
グローバルな時代を生きていくこどもたちにとって、箸の国日本の「箸文化」をただしく知り、将来的には日本の食文化を伝えられる人になってほしい。異国の地へいけば、「お箸ってどうやってもつの？浴衣ってどうやって着るの？」と聞かれるでしょう。コミュニケーションツールにもなります。母国を語れる人ってステキですよね。
お箸をうつくしく扱えるのは世界中見ても日本だけです。My箸という文化があるのも、日本だけです。
つながるキッチンでは、中原の訓練を受けた『箸チューター』という認定講師がおります。ご依頼いただきますと、チームで出張させていただく場合もございます。
内容・時間等は、予算に応じてご提案可能ですので、学校法人・企業さま、ご興味在りましたらお気軽にご連絡くださいませ。
＜お箸の出前授業実績＞
◉関西学院高等部2022年度：こちら
◉フェリス女学院2023年度：こちら
◉関西学院高等部2023年度
お問い合わせ：info@tsunagaru.kitchenまで
