音楽×食の関係(ヒミツ)に迫るイベント開催!
8月24日。
音楽と食の関係(ヒミツ)に迫るイベントにお声がけいただきました。
きゃりーぱみゅぱみゅちゃんの演奏指導、SONYプレイステーションCMソング、NHKのNEWS7テーマソングやあさイチ番組内の曲も手掛ける作曲家鈴木麻理奈さん率いる(株)Strain様とコラボ。
半年前くらいからお打ち合わせしてきた案件。とても楽しみにしていましたがやはり当日はあっという間!
Strain様は、幼児向けに『音楽』を軸とした、非認知能力を育成するためのオリジナルコンテンツおよびサービスを提供しています。サウンドクリエーターの体験ができたり、未来の音楽プロデューサーが育ちそうで楽しみです。
食卓でかける音楽とは?
欧米では、食事をするときに音楽をかける文化がありますね。
皆さんのご自宅では、いかがでしょうか。
テレビが普及し、ラジオを聞かない人が増え、レコードではなくCDに変わり、今は携帯からイヤホンを通じて音楽を聴いている人が増えていますね。
テレビをつけっぱなしで食事しているご家庭も少なくないでしょう。うちもです(笑)
素敵なレストランやSHOPへ行くと食事や会話の邪魔にならない程度に曲がかかっていますよね。
バーゲンのときは、どこのデパートもハイテンポな曲をかけていて、購買意欲を誘っているのだとか。
きっと無意識のうちに、我々人間は音楽にマインドコントロールされているところもあるのかも!?
音楽の種類によって、心地よさや気持ちの盛り上がりは異なるそう。
今回は、音楽のプロたちが、科学的エビデンスに基づき、甘みを感じる音楽や幸せな気持ちになれる音楽をご紹介してくださったり、『無音』・『JAZZ』・『生演奏』など食事をしながらバックグラウンドにある音楽を変えて召し上がっていただきました。
これ、びっくりするくらい体感が違って、なにがどう、違うのか、違う理由までお話しして頂きました。
食事中にかける音楽として適しているのは、『JAZZ』と『クラシック』だそうです!
クラシック音楽にはリラックス効果のあるα波(アルファ波)が多く出るのだそう。
生演奏を聴くと鳥肌が立つ・ライブで鳥肌が立つ!というのも音を肌で感じているからなのだそうです。耳だけで聴くのではなく、肌で感じる音楽ってやっぱり贅沢ですよね。
日本の味覚
中原からは、『真心のこもった日本の味覚』と題し、
◎厳選された無農薬棚田米(「つながるシェア田」)を使った“おむすび”
◎夏野菜たっぷりの豚汁
◎夏野菜きゅうりの浅漬け
◎素材の甘みを感じられる手作りバナナ黒ごまアイスクリーム
をお話と共にキッズたちと一緒に手作りし、ご提供させていただきました。
お子様たちと一緒に手を動かしクッキング!
小さなお子様のママさんが多く参加してくださっていたので、農薬・添加物・食材の選び方など、食の安全についてのお話や食のお悩み相談などさせていただきました。
お食事と音楽のマリアージュ
完成したお食事を召し上がっていただきながら、無音・CD・生演奏と聞いていただきました。
皆さんが感じたこととその理由、そして、こんな音楽と食は合うという科学的エビデンスをもとにお話を伺い、食卓に長く座っていられない小さなお子様へのアプローチのひとつとして、ご体感いただきました。大きいお子さんや大人にとっては、より快適な心地よい食環境づくりにお役立ていただけそうですね。
今後
とても面白い切り口でのイベントでした。
食卓に合った音楽をかけて、さらに食卓を囲む時間が豊かになったらいいなと思います。
また「音楽と食」の切り口で今後もご一緒していく予定です。
皆様、是非、お楽しみに!!